2021-11-23
相続した不動産が遠方にあったり、古い物件であったりすると、結果として空き家になってしまうことも珍しくありません。
空き家の管理は大変なので、なるべく子ども世代の負担を軽くするためにも、終活の一環として不動産の整理をすることも大切です。
今回は、終活をお考えの方に向けて、空き家を管理する方法と空き家を放置した場合のデメリットをご紹介します。
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終活とは、人生の終わりのための準備をする活動のことで、残りの人生を充実したものにして、残る家族に伝えたいことやお願いしたいことを整理します。
終活では、断捨離などの身辺整理やエンディングノートの活用の他に、相続対策をおこなう方も多いです。
不動産を所有されている場合、多額の相続税が発生したり、不要な不動産を持て余してしまうケースも考えられます。
そのため、所有している不動産を相続したのちに、万が一空き家になったときのことを想定して、相続対策を検討する必要があります。
人が住んでいない空き家は老朽化が進むので、最低でも1か月に1度のペースで訪れて家の様子を確認すると良いでしょう。
その際、換気や通水をおこない、雨漏りやカビなどもチェックします。
さらに、室内や庭の掃除もおこない、空き家を清潔に保つ必要があります。
とくに、庭の枯葉や害虫は放置していると、近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性があるので、定期的に手入れができることが望ましいです。
空き家は管理の手間以外にも、所有しているだけで固定資産税などのコストがかかります。
さらに、空き家が遠方にある場合は交通費もかかりますし、管理代行サービスを利用するのであれば、そのコストも発生することも頭に入れておくと良いでしょう。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
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終活で相続予定の不動産の扱いに悩んだときは、空き家になる可能性と、そのデメリットを考慮して検討するのがおすすめです。
相続する不動産が空き家になったときのデメリットですが、先ほどもふれたように、管理の手間とコストがかかります。
適切な管理を怠れば、老朽化が進み、近隣トラブルにも発展することもあります。
台風などの際に建物が倒壊したり、近隣にものが飛んでしまい、なんらかの損害が出た場合、賠償しなければならないこともあるので注意しましょう。
さらに、特定空き家に指定されると住宅の特例が適用されなくなるので、固定資産税の支払い額が高額になるというデメリットもあります。
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今回は、終活をお考えの方に向けて、空き家を管理する方法と空き家を放置した場合のデメリットをご紹介しました。
終活では、相続する不動産についてご家族で話し合い、空き家になる可能性が高いのであれば、売却や不動産会社による買取を検討するのがおすすめです。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。