2021-11-30
空き家を売りたい!と考えても売れるかどうか不安の大きい方、どうやって売ったら良いのか分からない方も多いでしょう。
空き家は所有しているだけで、たくさんのリスクをともないます。
そこで空き家を売りたい方にむけて、売却方法や費用についてご紹介します。
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国土交通省によれば、空き家とは1年以上人が住んでいない家のことを指します。
所有しているだけで維持費や管理が負担となるため、できる限り早く手放すことを検討しましょう。
古家付き土地とは耐用年数を超えるなど経済的な価値がない建物が建ったままの土地のことで、売却する際に解体費用を負担する必要がないため、費用負担なく売却できるというメリットがあります。
しかし、更地を購入して新築住宅の建築を検討している方には不向きで、買い手が限定されてしまうというデメリットもあります。
建物に経済的な価値があるような場合、たとえば築年数が浅いような場合には中古住宅として売却することをおすすめします。
古家付き土地より高い価格での売却が望めるうえに、買主としては購入に住宅ローンを利用できるなどのメリットもあり買い手がつきやすくなります。
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空き家を早く売りたい場合はそのままの状態ではなく、解体したほうが良い場合もあります。
解体後の土地を更地と言い、流通性が高く、建物をたてやすいなどのメリットがあることから、一般的には更地のほうが売れやすいと言われています。
ただし、解体費用がかかる点には注意しなければなりません。
構造によって異なりますが、木造住宅で1坪あたり3万円ほど解体費用がかかってくるため、30坪の木造住宅を解体するためには90万円ほどかかる計算です。
また、建物を解体することで固定資産税が高くなることも頭にいれておかなければなりません。
更地にすれば住宅用地の軽減措置特例は適用されないため、高くなった固定資産税を支払う必要があります。
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空き家を売りたいけれど、どれくらい費用がかかるのか不安という方も多いでしょう。
具体的にかかる費用としては、譲渡所得税と仲介手数料です。
譲渡所得税は取得金額より売却金額が上回って利益がでた場合のみ発生する税金で、利益がゼロの場合には支払う必要はありません。
空き家を所有していた期間によって税率が変わる点に注意しておきましょう。
仲介手数料は、売却をサポートした不動産会社に支払う報酬のことです。
成功報酬のため、空き家を売りたいと仲介を依頼しただけでは支払う必要はありません。
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空き家は所有し続けるよりも、売りたい!と思ったときに売却するのがベストです。
そのままの状態で売るかどうかは、メリットやデメリットを比較しながら選びましょう。
売却にかかる費用についても事前に頭にいれておいてくださいね。
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