2022-01-18
リフォーム後に不動産を売却すると、スピーディーかつ高く売れるのではないかと思っている方も多いでしょう。
リフォームに費用がかかったとしても、高く売却できれば得をすると考えている方もいるかもしれません。
しかし、売却前のリフォームには、慎重な判断が必要です。
この記事では、不動産売却時のリフォームについてご紹介します。
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売却前のリフォームは、基本的には不要です。
なぜリフォームが不要なのか、また、リフォームしたほうが良いケースについてご紹介します。
●買い手のニーズに合わないことがある
買い手の中には、不動産を購入後にリフォームを考えている方もいます。
売主がしたリフォームが、余計なお世話になりかねないのです。
リフォームは、家の中をきれいにするだけではなく、理想の家にするための作業でもあります。
せっかくリフォームしても、買い手のニーズに合わなければ売却につながりません。
●内装よりも築年数を重視している買い手が多い
買い手は、内装だけではなく築年数も重視しています。
どれだけ内装を整えても、築年数は変えられません。
リフォーム費用は、決して安くありません。
本当にリフォームが必要かどうか、しっかり検討しましょう。
フローリング、畳、壁紙の汚れや傷は、比較的安く補修できます。
また、水回りのリフォームをしたり、ドアの開閉をスムーズにしたりすると、内見時の印象が良くなります。
フルリフォームではなく、内見での好感度がアップするような「クリーニング」を心がけると良いでしょう。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
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売主がリフォームした場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
●内見時の印象が良くなり、早く売却できる可能性がある
●値引交渉を最低限にとどめることができる
設備の故障や内装に目立つ汚れがあると、値引きを交渉されることがあります。
内見前にあらかじめ補修しておくことで、希望価格で売却できる可能性が高まります。
●リフォームにかかった費用を売却価格に上乗せしにくい
リフォーム代金を上乗せして売却しようとしても、買い手がつかない恐れがあります。
●リフォームに時間をかけすぎて、売却チャンスを逃してしまう
リフォームには、ある程度の時間がかかります。
不動産の買い手がつきやすい1月から3月を逃すと、なかなか売却できないかもしれません。
●買い手がリフォームを検討している
売主がニーズに合わないリフォームをすることで、買い手がつかない恐れがあります。
リフォームに見合ったメリットが得られるとは限りません。
売却前にリフォームする場合は、50万円以内に抑えておくと良いでしょう。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
不動産売却に伴うリフォームは、必要不可欠というわけではありません。
リフォームや補修が必要かどうか判断できない場合は、ぜひ当社にご相談ください。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。