不動産売却前にぜひ確認を!船橋市のハザードマップをご紹介

2022-06-07

不動産売却前にぜひ確認を!船橋市のハザードマップをご紹介

ハザードマップとは、自然災害による被災想定区域や避難場所・避難経路などの位置などを表示した地図のことです。
昨今、大震災や豪雨などの大規模な災害が全国各地で多発していることから、多くの自治体でハザードマップが作成されています。
そこで今回は、船橋市で不動産売却をご検討中の方に向けて、船橋市のハザードマップをご紹介します。
所有する不動産の所在地を確認し、売却の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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不動産売却前に船橋市の津波・地震ハザードマップを確認しておこう

船橋市では、津波・地震ハザードマップとして次の3種類を作成しています。
津波想定図
「津波想定図」は、千葉県が公表した津波防災地域づくりに関する法律に基づき作成されており、「なんとしても人命を守る」という考えのもと、津波浸水想定の浸水域や浸水深が予測されています。

  • 震度予測図
  • 液状化の発生予測図

「震度予測図」と「液状化の発生予測図」は、千葉県北西部直下地震を基にしています。
震度予測図では、想定地震により震度6強と震度6弱が予測されるエリアを色分けして地図上に示しています。
液状化の発生予測図では、想定地震による液状化危険性の高さを5つのレベルに色分けして地図上に示しています。

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不動産売却前に船橋市の水害ハザードマップを確認しておこう

船橋市では、水害ハザードマップとして「洪水・内水・土砂災害ハザードマップ」を作成しています。
洪水・内水・土砂災害ハザードマップ
「洪水・内水・土砂災害ハザードマップ」は、次の3種類の水害による被害想定区域を重ね合わせて地図上に示しています。

  • 千葉県が土砂災害防止法に基づき指定して土砂災害(特別)警戒区域
  • 国土交通省や千葉県が水防法に基づき公表した対象河川の洪水浸水想定区域
  • 船橋市が作成した内水浸水想定区域

浸水想定区域が重なる箇所は、最大の浸水深が表示されています。
また、台風や大雨の際、慌てずにより安全な避難行動をとることができるよう、マイタイムライン(自身の避難行動計画)を作ることができるような情報が併せて掲載されているので、不動産売却にあたり一度確認しておくと良いでしょう。
このような各種ハザードマップは、自然災害の被害を最小限に抑えることを目的としており、適切な避難行動をとるための備えとして活用されるものですので、不動産売却においてもそのエリアの安全性や防災対策について説明できるようにしておくと良いですね。

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まとめ

不動産売却前に、物件の災害リスクや避難経路などをしっかり把握しておくことで、買い手の安心にもつながるのではないでしょうか。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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