二世帯住宅は売却しにくい?その理由と注意点を知って売却成功をめざそう!

2022-08-09

二世帯住宅は売却しにくい?その理由と注意点を知って売却成功をめざそう!

二世帯住宅とは、親世帯と子世帯といった2つの世帯が1つの建物のなかで暮らす形態の住宅のことです。
一般的に、二世帯住宅は売却しにくいといわれていますが、その理由をご存じですか?
今回は、二世帯住宅が売却しにくい理由と、売却する際の注意点をご紹介します。
船橋市周辺で二世帯住宅売却をご検討中の方も、参考にしてみてください。

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売却前に知っておきたい「二世帯住宅」とは?

ひとことで二世帯住宅といってもそのスタイルはさまざまで、大きく次の3つのタイプにわけられます。

1.完全分離型

完全分離型は、2つの世帯が完全に分離されているタイプの二世帯住宅です。
玄関も2つあり、1階・2階でわかれているタイプと左右でわかれているタイプがあり、それぞれの家族のプライバシーを守りつつ、すぐそばで暮らす安心感を得ることができます。

2.一部共用型

一部共用型は、同じ建物内の1部分を2つの世帯が共有しているタイプの二世帯住宅です。
玄関が共有であったり、浴室などの水回りが共有であったり、2つの世帯の希望に合わせて設計されています。

3.完全同居型

完全同居型は、すべての部分を2世帯が共用している二世帯住宅です。
一般的な一戸建て住宅に2世帯で暮らすイメージで、ほかの二世帯住宅に比べて建築費用を抑えることができます。

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売却前に知っておきたい「二世帯住宅が売却しにくい理由」とは?

二世帯住宅が売却しにくいといわれる理由には、次の2つがあります。

1.売り出し価格が高くなりがち

二世帯住宅では、2世帯のニーズに合わせて建てられているため建築費用が高額になりやすく、売り出し価格が高くなりがちです。

2.需要が低い

核家族化の進行が続く現在、親世帯との別居を望む方が多いため、二世帯住宅を希望する方は少ないのです。
しかし一方で、少子高齢化の進行にともない、二世帯住宅の需要は少ないながらも確実に増加しているといえます。

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売却前に知っておきたい「二世帯住宅売却における注意点」とは?

二世帯住宅をスムーズに売却するには、次の3つの注意点を押さえておきましょう。

1.登記上の名義確認を

不動産の売却は名義人でなければできません。
二世帯住宅は親子や夫婦の共有名義となっていることが多いため、売却前に確認し、必要があれば変更登記を済ませておくとスムーズです。

2.生活感を残さない

内覧時には生活感を残さないことが印象アップにつながります。
とくに生活感のでやすい水回りや玄関まわりは徹底的に掃除を、ニオイ対策も忘れずおこないましょう。

3.二世帯住宅ならではの活用方法を

たとえば、完全分離型であれば共同住宅や賃貸物件として売り出す方法や、一部共用型や完全同居型であれば部屋数の多さを活かしてシェアハウスや民泊経営といった活用方法も考えられます。

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まとめ

二世帯住宅の売却を成功させるには、いかにターゲットの範囲を広げられるかがポイントといえます。
視野を広げ、客観的に観察してみると良いでしょう。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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