土地の評価額とは?それぞれの評価額の特徴や調べ方をご紹介!

2022-10-25

土地の評価額とは?それぞれの評価額の特徴や調べ方をご紹介!

土地を売却する際は、売却価格を決めるために、評価額を基準にします。
土地の評価額とは一体どのようなものなのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
今回は、土地の評価額とはなにか、5種類の評価額の特徴やそれぞれの調べ方についてご紹介します。

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土地の評価額とは?土地はどのように評価される?

土地の評価額とは、土地の売却相場や税金額を調べるための基準となる価格のことです。
土地の評価額には、実勢価格、公示価格、基準地価、相続税路線価、固定資産税評価額の5種類の評価基準があります。
それぞれの価格には違いがあり、社会的な要因や地域的な要因などによっても変動するため、使用する目的に応じて使い分けが必要です。

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土地の評価額は5種類!それぞれの特徴とは?

土地の5種類の評価額について、それぞれの特徴をご紹介します。
実勢価格
土地売買における実際の取引価格のことです。
景気の変動などの社会的要因や、個別的な要因などで変動します。
公示価格
公的機関による土地の評価額です。
2名以上の不動産鑑定士が現地調査をもとに地価の算定をおこない、毎年3月の中旬から下旬に、国土交通省から公表されます。
基準地価
公示価格と似ていますが、7月1日時点の評価額です。
公示地価の対象とはならない、都市計画区域外も対象となります。
相続税路線価
相続税、贈与税、地価税の算出に使用するための評価額です。
公示価格や売買の際の取引額、不動産鑑定士による評価などを参考にしています。
固定資産税評価額
固定資産税、都市計画税、登録免許税、不動産取得税の税額を決めるために自治体が定めた評価額です。
3年に1度見直されています。
このように、5種類の土地の評価額には、目的や算定基準に違いがあります。

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土地の評価額を知りたいときは?5種類の評価額の調べ方

5種類ある土地の評価額の調べ方は、それぞれの公表している機関ごとに異なります。
実勢価格の調べ方は、国土交通省が運用している「土地情報総合サイト」で、実際の取引価格を検索してみる方法がおすすめです。
公示価格・基準地価の調べ方は、「土地総合情報システム」の「公示地価 都道府県地価調査」から検索できます。
相続税路線価は、国税庁の「路線価図・評価倍率表」のサイトで、調べたい地域を選択することで検索可能です。
また、公示価格の80%が目安となっているため公示価格から計算して求めることも可能です。
固定資産税評価額の調べ方は、送られてくる固定資産税の納税通知書に同封されている、「課税明細書」を確認する方法があります。
紛失した場合は、自治体の窓口に出向くか、郵送で「固定資産評価証明書」を発行してもらうこともできます。
また、固定資産課税台帳を閲覧することも可能です。

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まとめ

土地の価格には5種類の評価額があります。
土地の売却を検討する際は、目的に応じて評価額を確認しておきましょう。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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