別荘用の住宅に需要はある?売却難易度が高い理由とは

2023-01-24

別荘用の住宅に需要はある?売却難易度が高い理由とは

売却の難易度が高いと言われている不動産の1つとして、別荘用の住宅が挙げられます。
別荘用の住宅の需要は景気に左右される面があるほか、居住用の住宅との違いも売却しにくい理由と言えるでしょう。
今回は、別荘用と居住用の住宅の違いや別荘の売却難易度が高い理由、近年における別荘の需要の変化についてご紹介します。

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別荘用と居住用の住宅は何が違うのか

立地の傾向や常に人が住んでいるか否かなど、別荘用の住宅と居住用の住宅の間にはさまざまな違いがあります。
不動産の売却にあたって、よりクローズアップされる両者の違いは税法上の扱いの差です。
生活の拠点として必要不可欠な居住用住宅であるマイホームは、売却時の利益にかかる譲渡所得税に対して3,000万円の特別控除が受けられます。
一方で、生活に必ずしも必要ない別荘の場合は、売却時も譲渡所得税の特別控除は受けられません。

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別荘用の住宅の売却難易度が高い理由

別荘用の住宅が建てられたのは、1970年代以降のバブル期がほとんどです。
築50年近い物件が多く、修繕が必要な古い建物がその大半を占めているため、好んで購入しようという買主はあまりいません。
生活上の利便性を求めて都市部に建てられる居住用の住宅と異なり、交通の便が良いとは言えない郊外に建てられることが多いため、立地の条件も売却の難易度につながっています。
また、別荘は購入するための費用以外にも、維持していくための管理費がかかる点も売却しにくい理由です。
常に人が生活しているわけではなくとも固定資産税や住民税が必要になるため、このような出費を避けたい買主にとってはあまり魅力的な物件とは言えません。

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近年における別荘の需要の変化

景気に左右されがちな別荘の需要ですが、社会的なライフスタイルの変化から再び需要が増えつつあります。
休暇中に都会の喧騒から離れて非日常を楽しむ場として田舎暮らしに憧れる方が多くなり、多少不便でも自宅から遠い場所の別荘が望まれているのです。
また、仕事がある間は都会の家で、休日は郊外の家で家族と過ごすといった二拠点生活を送りたい方もいます。
さらに、リモートワークによるワーケーションの場としての需要もあり、別荘用の住宅の購入を考える買主が増加しているのです。

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まとめ

別荘用の住宅は築年数や立地、費用などの面から売却が難しい条件がそろっており、売却難易度が高いとされています。
しかし近年では、生活スタイルの変化から需要が高まっているため、売り方を工夫すれば別荘の売却も可能です。
お持ちの物件の需要がどこにあるか確認し、売却を検討してみましょう。
私たち「有限会社ブランデックス」は船橋市を中心に京葉地区、東葛地区で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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